特徴
単層または多層の誘電体膜を光学材料の表面に形成することにより、表面での光の反射を防ぎ、 透過率を向上させることができます。
また、光学素子においては、ゴーストの発生を抑える事ができます。
用途
レンズ、光ファイバー端面、天文観測、レーザー加工機、光学素子など
特性例
■ 可視光域(420~680 nm)にて平均反射率0.1%以下のARコートです。

■ 近赤外波長(1550nm)にて反射率0.01%以下のARコートです。

■ 入射角45度にて、P・S偏光の波長分離性を考慮したワイドARコートです。

■ 入射角45度にて、P・S偏光の波長分離性を考慮したナローARコートです。

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