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金属膜コーティング

ギャラリー

赤外域用フィルター

特徴

金、銀、アルミなどの金属膜を各種基板へコーティングします。

金属膜は一般的にミラーとして様々な光学系に使用されております。金属膜はキズが付きやすく、手拭き洗浄でキズが入ることがあります。また、環境によっては酸化が進む為、最終層にSiO2の保護膜を付けることが一般的です。

当社では平面基板に限らず、大面積基板や異形状の基板にコーテイング可能です。

赤外線イメージセンサーを高感度に保つ為に必要な真空封止に適したハンダ付け用のメタライズ加工も行っております。

  

 

用途

金属薄膜ミラー,ハンダ封止など

様々な種類の金属でコーティング実績があります。
金(Au), 銀(Ag), アルミ(Al), 銅(Cu), クロム(Cr), 白金(Pt), ニッケル(Ni), チタン(Ti), タングステン(W), モリブデン(Mo), タンタル(Ta), ハフニウム(Hf), ニオブ(Nb)など

 

特性例

近赤外用金ミラー

金ミラーは近赤外~赤外域の広い帯域で高反射率を有します。

 

アルミミラー

アルミミラーは可視光~赤外域で使用できます。可視光では85%程度、近赤外~赤外域では90%程度の反射率があります。